交       通

 東京からジャカルタまでは一旦バリで国内線に乗り換えて待ち時間含めて9時間ぐらい、帰りは直行便で6時間ぐらい掛かりました。
 とにかく機内は寒い、ちゃんと毛布などかけないと凍えそうです。あまりの寒さにドリンクサービスで回って来た客室添乗員さんに「ウィスキー ツー」とお願いしたら、にっこり笑って紙コップに水を二杯くれた。飲んだらよけい寒くなった。
 国内線は自由席。飛行中、席の移動やひじかけあげて横になったりも皆有り。だいたい我々の一行が13人で乗客全員で25人。貸切状態のときもあるぐらい空いてます。いつもこうなのかなあ。
 ジャカルタはとにかく人も車も多く、特にバイクが多いですね。

ドアが開きっぱなし。勝手に乗って勝手に降りる。これでちゃんと運賃回収できるから偉い。

慢性的な渋滞。信号がほとんどない。歩行者も勝手に渡り、バイクも平気で逆走します。

余裕で運転中。電話にも夢中。

出発の数日前に着陸失敗の報道があったガルーダ航空。無事で何より。

馬鹿混み

 車もバイクも平気で突っ込んできます。日本なら割り込みしたら、手を上げたり、頭下げたり、ハザードランプちょっと点灯させて「有難う」の意思表示をしますが、ジャカルタはまったくありません。「どんなもんだい!」「ざまあみろ!」「ほらっ、どけっまぬけ!」みたいな感じに受け取られます。また、皆運転が上手く、狭いところを平気でスピードを出します。危険運転防止法など無いのでしょう。ジェットコースターのような乗り心地の時もあります。私なら何度か接触事故起こしてるのでは
 停車してると必ず物売りが来ます。決して開けてはいけない。日本とは大違い。帰る頃にはすべてに慣れました。東京戻って、私の運転がジャカルタ的にならないように・・・。